意外と知らない「造作家具」とは?メリットとデメリット、製造の流れを解説!
「造作家具」という言葉を聞いたことはありますか?オーダーメイドのようなイメージを持つ方が多いかもしれませんが、その特徴や魅力を詳しく知っている方は少ないかもしれません。本記事では、造作家具とは何か、そのメリット・デメリット、製造の流れなどを徹底解説します。理想の住まいづくりに役立てたい方は、ぜひ参考にしてください。
造作家具とは?
造作家具とは、空間に合わせて設計・製作されるオーダーメイド家具を指します。一般的には、天井や壁、床などに固定する作り付け家具を指します。新築はもちろん、リノベーションの際に既製家具ではフィットしない場合に選ばれます。
造作家具のメリット
ご依頼空間を有効活用できる
既製家具ではどうしても生まれてしまうデッドスペースを無くし、限られた空間を最大限に活用できます。部屋の隅や梁下など、複雑な形状の場所にもぴったりとフィットする家具を製作することで、収納スペースを確保し、スッキリとした美しい空間を実現できます。
使いやすくカスタマイズできる
使う人の身長や体格、収納する物、そして使い方まで考慮して、細部までカスタマイズできます。例えば、背の高い人が使いやすい高さのキッチンカウンター、収納する物のサイズに合わせた棚の奥行き、使い勝手を考えた引き出しの位置など、自由自在に設計可能です。
デザインを統一できる
内装材と素材や色を合わせることで、空間に調和した統一感のあるインテリアを実現できます。壁や床の色、素材と合わせた家具を製作することで、まるで最初からそこにあったかのような、自然で美しい空間を創り出せます。
素材やデザインにこだわることができる
無垢材や珍しい木材など、好みの素材を選定することも可能です。木の種類、色、質感、そしてデザインまで、細部にまでこだわって、理想の家具を形にすることができます。
耐震性を高められる
壁や床に固定するため、地震時の転倒リスクを軽減し、安全性を確保できます。特に、背の高い家具や重い家具は、転倒すると大きな被害をもたらす可能性があります。造作家具は、しっかりと固定することで、安心して暮らせる住まいづくりに貢献します。
掃除がしやすい
家具と壁の間に隙間がないため、ホコリが溜まりにくく、掃除がしやすいというメリットがあります。また、床に置く家具の数が減ることで、掃除機をかけやすくなる、ロボット掃除機がスムーズに動けるといった点も魅力です。
造作家具のデメリット
製作・施工に時間がかかる
設計から製作、設置まで、既製家具に比べて時間がかかります。一つ一つ丁寧に製作するため、納期には余裕を持つ必要があります。特に、複雑なデザインや特殊な素材を使用する場合は、さらに時間がかかる可能性があります。
コストが高くなりがち
造作家具はいわばオーダーメイドのため、材料費や人件費がかかり、既製家具よりも高価になる傾向があります。使用する材料やデザイン、そして製作の難易度によって価格は大きく変動します。予算に合わせて、適切なプランニングが必要です。
移動や修理がしにくい
造作家具は、壁や床に固定されているため、移動や配置換えが難しく、修理が必要な場合も、大掛かりな作業になることがあります。ライフスタイルの変化に対応しにくいという側面もあるため、将来的なことも考慮して設計する必要があります。
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